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2006.06.10

Windows XP SP1サポート終了とSP統合CDの作成方法

Windows XP SP1のサポートがいよいよ2006/09/17のセキュリティパッチ提供を最後に終了します。
XP SP1は2002年リリースですから、SP1製品のメインストリームサポート期間のほとんどを消費した、という形ですね。
もっとも、XP SP2が2004年リリースと開発に時間がかかったこと、およびセキュリティ周りの大幅変更に各種システムやアプリが対応するのがこれまた時間がかかった、ということもあり、SP1のサポートを継続せざるを得なかった、というのもありますが。

これを機に、今後3ヶ月くらいでXP SP2への移行を考えた方がいいのですが、経験では、動作しているXPにSP2を当てるよりも、XP SP2を統合したインストール用CDを作って、そこからインストールした方が動作がスムーズなようです。
また、セキュリティの観点からも、SP統合CD-ROMからインストールした方が適用するパッチを減らせるため、時間の削減になります。
Windows 2000 SP4統合CD-ROMやWindows XP SP2統合CD-ROMを簡単に作るためのバッチファイルを提供しているサイトもありますので、OEM版、パッケージ版CD-ROMをお持ちの方はここからバッチファイルを入手して作成しておくとよいでしょう。

ちなみに、サービスパックを統合したCD-ROMからインストールすると、OSによりインストールされる内容が異なります。
下記の表にまとめていますが、BIGDRIVE対応、MSVM、Indeo Video codecの有無、といったところが大きな違いですね。

OSBIGDRIVE対応 MSVM Indeo Video
Windows 2000 
Windows 2000 SP4 ※1  
Windows XP 
Windows XP SP1
Windows XP SP1a   ※2
Windows XP SP2   ※2


※1Windows 2000 SP4ではOSインストール時にBIGDRIVEの128GBオーバーの領域を認識しません。
OSインストール後に128GBオーバーの領域を認識するため、OSインストールドライブは128GBが最大です。
※2Windows XP用のIndeo videoコーデックはKB327979記載の通り、ここからダウンロードできます。
※3MSVM(Microsoft Java VM)は通常ルートでは入手できません。
Visual Studio 6.0などの開発ツールやMSVMを必要とするアプリにバンドルされているものを使います。

なお、Windows 98/SE/Meも2006年7月でサポート終了です。
MS06-015は修正難易度が高いのでパス」と言っているくらいですから、Win9x系のIEはNT系のIEと別物で、OSの構造上リソースが少ないこと、元々のIEがコードメンテナンスがしづらい構造と相まって、かなりやっかいなアプリのようですね。

参考リンク

  1. Windows 2000 SP4 ネットワークインストール
  2. Windows XP SP2 ネットワークインストール

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