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2006.07.14

Virtual PC 2004無料化でWin9x初期のゲームソフトを体験する

ココログ復帰しましたが、それなりに速くなっているようですね。
で、Virtual PC 2004が無料ダウンロードになりました。
これにより、古いWindows 95/98時代のゲームもOSのメディアがあれば堪能できることになります。

で、エロゲープレイ時の問題点としては、

  1. 音源カードがSoundBlaster 16相当でMIDIがかなりショボイ
    Virtual PCの仮想化はハードウェアも含めた仮想化のため、PC本体に搭載しているビデオカードやサウンドカードそのものを再現するのではなく、ビデオカードはTrio64、サウンドカードはSoundBlaster 16相当です。
    ですから、サウンドカードのMIDI再生機能はかなりショボイことになります。
    外部MIDI音源を使う場合は、サウンドカードのMIDI I/Fは使えず、Win95ならシリアル経由、Win98以降ではシリアル or USBとなります。

  2. 最近の3Dゲームを動かすのは非現実的
    前述の通り、ビデオカードがDirect X 9.0 やPixel shader 3.0に対応している最新鋭のモノでも、Virtual PC上ではTrio64相当で扱われます。
    ですから、Windows95発売当時の過去のゲームは問題ないとしても、最近の3Dゲームは実行時の動作チェックで拒否される可能性が非常に高いです。

  3. 古いWindowsのライセンスをどうするか
    パッケージ版Windowsを買われている方は問題ありませんが、OEM版WindowsのライセンスをVirtual PCに転用する場合、そのプロダクトキーをほかのPCで一度も使っていないことが前提となります。
    ですから、古いPCに付属のWindowsをインストールすることはライセンス的に許容されません。
    Windows XPの場合はハードウェアアクティベーションで拒否されますので、物理的に不可能な場合もあります。

  4. ハードディスクは原則イメージファイル扱い
    Virtual PCやVMwareは、イメージファイルを仮想のハードディスクに見立てて、そこにOSやアプリをインストールする仕組みです。
    ですから、仮想マシンのバックアップはVirtual PCをシャットダウンして指定のフォルダをバックアップすればおしまいですが、若干容量の無駄が出ますし、4GB以上のファイルになるとバックアップが面倒です。
    Virtual PCのヘルパーアプリをゲストOSに入れれば、ホストOS上の指定フォルダをゲストOSのネットワーク共有ボリュームとして扱うこともできますが、To Heartはイメージファイルのボリューム上にインストールする必要があります。

10年前のTo HeartやPiaキャロットへようこそ!をプレイするなら十分な速度が出ますから、Win9x専用のソフトをプレイするにはVirtual PCを導入すると都合がいいかもしれないですね。
イメージファイルごとバックアップすれば環境を好きなPCに持っていけますから、環境の復元、という意味では便利かもしれません。

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