« 漢おやつとおやつサーバ | Main | 「DIGAヘヴィユーザーの憂鬱」 »

2006.09.11

レビュー:Panasonic DMR-XW50

Dmrxw50_1 今までPanasonic DMR-E330Hを使っていたのですが、実家に帰ったときに注文したPanasonic DMR-XW50が先週届きました。
SONY KDL-L32HVXに接続して使って1週間ほど経過しましたので簡単にレビューを。

  • 接続端子
    仕様の通り
    • 地上デジタルアンテナ
    • 地上アナログアンテナ
    • デジタルBS・110度CSアンテナ
    • Sビデオ入力2系統
    • Sビデオ出力1系統
    • コンポーネント出力1系統
    • HDMI出力1系統
    • 光出力1系統
    • MPEG2-TS/DV用i.Link入出力1系統
    となっています。
    DMR-E330Hと比較すると、
    • 前面のSビデオ入力が廃止
    • Sビデオ出力が1系統削減
      ただし、E330Hのコンポーネント出力用音声端子はSビデオ出力と共用だったため、Sビデオ+コンポーネントの構成の場合は出力可能端子数に変更なし

    と、デジタルテレビ+デジタル放送前提の出力端子構成になっています。
    Dmrxw50_3 ネックはi.Linkがフロントパネルの中央にある、というところですね。
    つまり、i.Linkの使用はBlu-rayレコーダやHDレコーダへの移行時に一時的に使用するテンポラリ、という考え方のため、常時接続する、というスタンスではないようです。
    このi.Link端子はDV端子とも兼用のため、デジタルビデオカメラとの接続を考えると前面、というのは仕方ないのですが、DVとMPEG2-TSで端子を分けた方がよかったかもしれません。

    あと、地上デジタルとアナログが別端子になっているため、CATVパススルー環境では分配器などで別途分配する必要があります。
    うちは全端子を使用しているので、地上アナログ入力はDMR-E330Hの出力を分配して使っています。

  • 地上アナログ放送を使用した番組表の取得不可

    首都圏の場合、TBS(6ch)を使用してGガイド番組表を取得できますが、DMR-XW50ではこの番組表を取得することができません。
    DMR-XW50で地上アナログ放送の番組表を取得するには、BSデジタル放送を視聴できる環境が必要なため、BSデジタルが視聴できない環境では実質地デジ専用機になります。

  • 番組追従機能の強化

    DMR-E330Hでは番組表のスポーツ放送を検知して自動的に録画終了時間を最大1時間延長する仕組みがありましたが、番組表の更新が6時間に1回程度のため、基本的には時間ベースの録画でした。

    DMR-XW50では、地デジの番組表の更新頻度が上がったことを利用し、ドラマ最終回の自動延長や時間変更追従が可能になるなど、番組ベースの録画機能になっています。
    ただ、深夜アニメでよくある、1時間2話放送時の仕様がどうなるかは見えてないので、ここは要注意ですね。

    なお、今週のアド街を録ったあと、来週のアド街が休みということで確認してみたのですが、今週と同じ時間で来週も録画するようです。
    ですから、番組ベースを基本にして、来週の番組表に載っていない場合は、先週と同じ時間を録画する、という仕組みのようです。

  • 16:9高解像度を前提としたGUI

    ワイド画面・HDMI接続を前提とした高解像度表示のGUIになっています。
    番組一覧はリスト式になったため、操作開始までの待ち時間はかなり減っていますが、操作が緩慢なところは変わらずなので、もうちょっと速くなってほしいところです。

  • リモコン

    Dmrxw50_2 使用頻度の高いボタンだけを前面に配し、テンキー、タイムワープ、画面表示などのボタンを内部に配置しています。
    個人的に画面表示やタイムワープは頻繁に使っていたので、ちょっと不便になりました。

    この辺のボタンはDMR-E330Hのリモコンがそのまま使えるので、リモコンモードを切り替えてDMR-E330HのリモコンでDMR-XW50を操作しています。
    ただ、ジョグダイヤルの操作のリモコンコードがDMR-E330HとDMR-XW50で異なるため、ジョグダイヤルは操作できません。

  • 画質

    Dmrxw50_4 I-P変換の性能がDMR-E330Hより向上しており、横スクロールの字幕もガタつくことなく再生できますし、DVD再生でHDMI接続にすると白黒といったエッジの聞いた画像でも色にじみなどもなく、非常に見やすいです。
    ただし、地上アナログ放送の録画性能はソースの問題もあり、それほど向上していないため、オマケ機能と考えた方がいいですね。

    ちなみに、4:3コンテンツをD端子経由で表示した場合、表示対象外の所は黒地ですが、HDMIでアップコンバートを有効にすると灰色になります。

  • 設置場所

    DMR-E330Hの上に設置する予定でしたが、DMR-E330Hと比較して3cm以上奥行きが延びているため、DMR-E330Hの下にDMR-XW50を設置していますが、放熱のことを考えると上に置きたかったところです。 最近の機械の傾向として、厚みは減っていますが、放熱する部品が増えたせいか奥行きをのばしているようです。

と、いうことで、デジタル放送専用機と考えれば非常に便利ですが、アナログ放送のみの地域で使う場合は、アナログ放送専用のDVD/HDレコーダを買った方が得だと思います。
コピープロテクションの問題もあるため、DMR-E330Hはそのまま残して併用する形にしました。

DMR-XW50にはSD音楽やデジカメ画像ライブラリなど、メディアサーバとしての機能もありますが、これらについてはまた別の機会にレビューします。

今日の夕飯:増田屋 鴨せいろ ¥750

|

« 漢おやつとおやつサーバ | Main | 「DIGAヘヴィユーザーの憂鬱」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27186/11832823

Listed below are links to weblogs that reference レビュー:Panasonic DMR-XW50:

« 漢おやつとおやつサーバ | Main | 「DIGAヘヴィユーザーの憂鬱」 »