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2006.09.20

ゲームコンソールを制するIBM PowerPCとWiiへの期待

今年の年末はWiiとPS3が出荷開始されますが、既に発売済みのXbox360と合わせて共通点があります。

  PS2 GC Xbox PS3 Wii Xbox360
CPU Emotion Engine (MIPS) Gekko (PowerPC) PentiumIII Cell (PowerPC) Broadway (PowerPC) PowerPC
GPU Graphics Synthesizer (SCE) Flipper (ATI ArtX) XGPU (NVIDIA GeForce3) RSX (NVIDIA) Hollywood (ATI) Xenos (ATI)
と、CPUは全機種IBM製PowerPC、グラフィック回路、GPUはNVIDIAかATIとPCの2大GPUメーカーが占有しています。

もっとも、IBM PowerPCといっても、PS3とXbox360のPowerPCコアはPowerPC 970(G5)からアウトオーダー実行を外したシンプルコアにSMTをくっつけたシロモノで、WiiはGCからの拡張、ということでPowerPC 750(G3)の発展系、と推測されています。

興味深いのはXbox360とPS3のCell-PPEはほぼ同一で電気食いでハイパフォーマンス、というのに対して、Wiiはクロック・消費電力あたりの性能重視というところですね。
この辺はPS1から続く性能向上を前提としたゲーム作りなのか、それともゲーム性やアイディアを重視しているのか、というところに思想の違いが出ている、と言えるでしょう。
PS1があれだけブレイクしたのは、「3Dハードウェア性能が高い」「開発キットが安く、開発が比較的容易で、アイディア重視の開発ができた」の2種類の要素があったと思います。 前者の要素を押し進めているPS3/Xbox360に対して、Wiiは後者を選択しているように見えます。

どちらの要素も重要ですが、個人的にはWiiの方向性に共感しますね。
Wiiのコンセプトとして24時間常時起動によるサービス提供、というのがありますが、個人的にインターネット接続が低速でも常時接続になれば時代は変わる(高速化より常時接続が重要)、というのを体感していますから、Wiiはゲームユーザの裾野を広げてくれそうな感じがします。
任天堂の岩田氏のプレゼンは非常にシンプルな言い方で理解しやすい、というところはほぼ日刊イトイ新聞からもわかりますが、いずれにせよ、Wiiの評価は「実際にプレイしないとわからない」のでちょろっと期待しています。

Cocoichi_20060919 今日の夕飯:ココイチ 肉じゃがカレー+チーズ 5辛 ¥1,000
今日も辛さはMAXでした(笑)
肉じゃがの甘さと辛めのカレーは結構お気に入りです。

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