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2006.10.17

Intel Macで起動可能なボリュームを作るときの注意点

Intel MacではOSを起動可能なパーティション形式がGUIDパーティションテーブル(GPT)に変更されました。
これは、Intel Macが使用するファームウェアがEFIになり、パーティションテーブル形式がGPT対応になったためです。
#PowerPC MacはOpenFirmwareを使用しています。

よって、Intel Macでは、PowerPC Macで使用していたAppleパーティションマップ(APM)を起動ディスクとして使うことはできません。
#Intel MacでもAPM形式のディスクをデータ領域として使用することはできます。

ということで、これ自体は大きな問題ではないのですが、BootCampを使った後、初期化の仕方によってはGPT形式に戻せないことがあります。
この場合、以下の手順で初期化を行う必要があります。

  1. Intel MacにMac OS XインストールDVDを挿入する
  2. 電源を入れ、すぐにCキーを押しっぱなしにする
  3. インストーラメニューからディスクユーティリティを起動する
  4. 左側のペインでハードディスクを選択する
  5. 消去タブを選択する
  6. 消去を実行する
  7. 複数パーティション構成にしたい場合は、上記手順の後パーティションタブを選択する
  8. パーティションを設定し「パーティション作成」を実行する
参考資料:
Firmware update for Intel-based Mac does not install with non-GUID partition scheme
インストーラで「Mac OS X はこのボリュームにインストールできません」というメッセージが表示される

上記手順でGPT形式でディスクを初期化できます。
ポイントとしては、Intel Mac上で一度「消去」を実行しないとGPT形式に戻せないことがある、ということと、複数パーティション構成にする場合も、一度消去を選ばないと現在のパーティションマップ形式のままパーティションを作成してしまうため、必ず「消去」を選ぶのがポイントです。

なお、PowerPC MacでもGPT形式のディスクを読み書きできますが、Intel Macとは逆にGPT形式のディスクに格納したOSを起動させることができません。
そのため、PowerPC MacでMac OS XインストールDVDから起動、初期化を行うとAPM形式になる仕様です。

Intel MacとPowerPC Macの間で起動用ディスクを交換した場合は、必ずOSインストールDVDから起動してAPM, GPTに初期化する必要があります。

今日の夕飯:だぶれっと チキン生姜焼き+半ライス ¥900

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