« 1stインプレッション:PSUネットワークモード | Main | WiiのプロセッサBroadwayはPowerPC 750CL? »

2006.10.04

「プラネットアース」にみる地デジの必然性

先週末から第2シリーズを放送しているプラネットアースを地デジで録画し、DVD-Videoに変換しながらプレビューしていたのですが、1080iのデータを480iに落とすと、ピンボケに見えますね。
もちろん、ノイズの少ないデジタル放送をコンバートしますから、ノイズは少ないですし、アナログ放送より見やすいデータができますが、やはり実解像度が不足するとデジタル放送対応テレビではピンボケの映像になってしまいます。

こういう番組を見ていると、「地デジは必要なのか」という議論を払拭できると思います。
アナログ放送で見るのと、地デジで見るのでは明らかに価値が違う、という典型例だと思います。

ただ、プラネットアースのようなドキュメンタリーを作れる放送局というと、NHK以外に存在しえるのか、という疑問もあります。
すなわち、デジタル放送対応テレビが出回ってからは、

  • テレビの解像度が上がったため、アナログ放送はピンボケでノイズが多く見づらい
  • よってHD放送じゃないと見る気がしない
  • ただし、HD放送が本質的な価値を提供している番組はごく少数である
と、いう問題があり、地デジの急速な普及は難しいように思います。
もちろんテレビがどんどんリプレースされていけば、必然的に地デジ対応に置き換わりますが、キラーコンテンツがあり積極的に買う、というパターンではないように思います。

AV評論家の麻倉氏はDVD比でBlu-ray(BD-video)が4倍以上の感動度を持っていると述べていますが、HD放送に限って言えば真価を発揮している番組はプラネットアースのようなごく少数の番組と映画など有料の商業コンテンツだけですから、現時点では全般的なコンテンツで言えば将来的な余地、と考えてよいでしょう。

ただ、今後デジタル放送対応のテレビに置き換わっていくうちに、通常の放送やDVDだと解像度の不足からピンボケに見えることがストレスに感じるようになれば、HDコンテンツ/放送への要求も高まってくるかもしれません。
いずれにしても、解像度の不満が解消されるとうれしいですね。

今日の夕飯:初代忠吉 忠吉つけ麺(並) ¥750

|

« 1stインプレッション:PSUネットワークモード | Main | WiiのプロセッサBroadwayはPowerPC 750CL? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27186/12142044

Listed below are links to weblogs that reference 「プラネットアース」にみる地デジの必然性:

« 1stインプレッション:PSUネットワークモード | Main | WiiのプロセッサBroadwayはPowerPC 750CL? »