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2007.05.25

ソフトウェア自前主義の限界? 経産省が提言

スラッシュドットに「経済産業省、「日本のIT投資は自前主義が弊害」」という記事が載りました。
各企業が自社の業務に完全に一致したアプリケーションを独自に作っていて、外販もできないなど費用対効果が低い、同じ金額を投資しても欧米ほどの活用効果が得られない、などの問題を指摘しています。

確かにこれは当たっていて、「IT doesn't matter」と呼ばれるジャンルならばパッケージを買って業務を合わせるのが最適解といえます。

もちろん、自社の強みを活かすためのシステムは自社でしか作れない、という面はありますので、そういったジャンルは自前主義でも良いと思いますし、ノウハウとシステムを外販する、というのもアリだと思います。
ただ、そういった強み(=コアコンピタンス)を持つ企業がどれだけあるか、といえば、数は限られますから、「IT doesn't matter」だと考えているなら、自社向けアプリを自前で作る(ついでにベンダーに値引き要求)のではなく、パッケージをそのまま使うべきでしょうね。

ウォルマートやボーイングのように、自社に数千人単位のIT技術者をかかえているところもあります。
彼らも重要なシステムは自前で開発していますが、そういったところでもコードを極力書かずにインテグレーションするという方向もやっています。
ですから、コアコンピタンスを自前で、その他の基盤サービス、システムはパッケージで、という方向転換が必要なのは確かですね。
とはいえ、システムの著作権など、契約も含めた問題ですのでそうそう容易ではないのは事実ですが、SIerが適正価格で作業をするためにも、この問題は解決するべきかと思います。

Musashino_20070524 今日の夕飯:味処むさし野 ごま辛そば + づけ玉子 + 季節のご飯
今日はヒラメの天ぷら + 山菜の天ぷら + ワラビのおひたしでした。

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