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2007.06.11

Boot Camp 1.3から見るMacBook ProのSanta Rosa度

Bootcamp13_drivers Boot Camp 1.3が公開されたのでダウンロードしてドライバディスクの内容を調べてみました。
MacBook Proはまだ届いていませんが、PowerPC Macでもパッケージの中を漁ればドライバディスクのイメージファイルを取り出せますので、内容を調べることができます。

Boot Campの実体はバーティション分割ツールとWindows用ドライバディスクのセットですが、Macのビデオ回路やLAN、チップセットはWindows PCでも使われているデバイスを利用しています
ですから、ドライバの内容を調べることで、Macに使われているデバイスを知ることができます。
ドライバのexeファイルはzipアーカイブだったりしますから、Mac上でStuffit Expanderにドラッグ&ドロップすれば解凍して中のinfファイルを調べることができます。

チップセット Intel
ビデオ回路 NVIDIA, ATI, Intel
有線LAN Intel, Marbel
無線LAN Broadcom, Atheros
オーディオ回路 IDT SigmaTel, Realtek
モデム Motorola

上記のように、機種によって採用しているデバイスメーカーは違いますが、Windows PCでも比較的利用されているデバイスを利用しています。
とりあえず、NVIDIAのドライバ内にGeForce 8600Mの文字列とIntelチップセットドライバ内にPM965の文字列を見かけたので、2007年6月発表のMacBook ProにはBoot Camp 1.3で対応していると考えて良さそうです。

Centrino Duoを名乗る場合、CPU、チップセット、無線LANがIntel製、Centrino ProではCentrino Duoの条件に加えて有線LANもIntel製である必要があります。
ということで、Santa Rosa度を上記から考えると、CPUとチップセットはIntel製ですが、無線LANがAtheros、またはBroadcom製で、Intel製無線LANデバイスは使っていませんから、正確にはSanta Rosaを名乗れないことになります。
この辺はMacBook Pro説明会での説明通りですが、まぁ、全部が全部Intel製である必要もないのでパフォーマンスが出るなら妥当かもしれません。

あと、気になるところとしては、x64用のデバイスドライバも同梱されているものが増えていることですね。
ノート型は入力デバイスの関係でApple製ドライバを必要とするため、Apple製ドライバのx64対応が必要ですが、デスクトップ型ならデバイスメーカーのドライバが落とせればなんとかなりそうな感じです。
ともかく、さっさとブツが来ないとXP Pro入れて試せないので、さっさと発送しなさい(笑)

Anrakutei_20070610 今日の夕飯:安楽亭でいろいろ ¥2,910
たまには肉食べないとダメですね(笑)

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