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2009.02.14

「自作組み込みパソコン」は流行らないと思う

ITproに「2009年は「自作組み込みパソコン」元年になる」という記事が載りました。
組み込み用ARM搭載マザーボードBeagleBoardを紹介しているのですが、元年と言うにはイマイチ、という気がします。

この手のものだと、

  • Linuxアプライアンスとしての利用
  • 単機能サーバとして利用
  • シンクライアントとして利用

あたりが直近の用途になりそうですが、単機能サーバ、シンクライアントとして使うにはLANポートが標準装備じゃなかったりと、アプライアンス用途で飛びつく人がいないのがネックですね。
縦横2倍超でもMini-ITXなAtomマザーなどの省電力x86マザーボードの方がメリットがありそうに見えます。

マニュアル(pdf)を読む限り、USB2ポート分(=5V/1A=5W)の電力があればBeagleBoardは利用可能なので、マザーボードで20W程度を消費する省電力x86マザーより有利ですが、LANポートはUSB外付け、といった面を考えると、ケーブルの配線が煩雑になりそうなところなど、アプライアンスとしては不利だと思います。

いずれはLANポート搭載などの対応も入るでしょうが、今の時点では面白いオモチャ、という印象ですね。
とはいえ、USB2ポートで給電可能なマザーボードは興味深いところがあるので、何かしらのアイディアが出てくるとブレイクするかもしれません。

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