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2009.08.28

Snow Leopardは32bitカーネルがデフォルト起動?

マイコミジャーナルに「64bit完全対応のSnow Leopard、実はデフォルト起動は32bitカーネル!?」という記事が載りました。
Snow Leopard自体は64bitカーネルと32bitカーネルの両方を搭載しているのですが、

  1. デフォルトで64bitカーネルが立ち上がる ... XServe
  2. デフォルトは32bit、64bitカーネル切り替え可 ... EFI64搭載のMac Pro, iMac, MacBook Pro
  3. ファームウェア的に64bitカーネルが起動しない ... EFI32搭載のMac Pro, iMac, MacBook Pro
  4. 意図的に64bitカーネルが起動しない ... EFI64搭載のMac mini, MacBook
  5. プロセッサ的に64bitカーネルが起動しない ... Core Duo / Core Solo搭載のMac

この辺りはカーネル機能拡張やドライバが64bitカーネル未対応のものもあり、過去との互換性の関係でLeopardと同じく32bitカーネルがデフォルト、というのも理解できなくはないのですが、厄介そうなのがファームウェアにEFI32を使っている初代Mac Proですね。
本体側がEFI64にアップデートできたとしても、ビデオカードや拡張カードのEFI64対応ができないことには起動時の操作もままならないことになりますから、この辺りはややこしい制約になりそうです。

あとは13インチユニボディのMacBookをMacBook Proに再ブランディングしたのは、この意図的なデチューンが絡んでそうですね。
EFI周りについては、Startup Moode Selectorを使う事でLeopard上でも対応状況をチェックできるので、見てみても良いかもしれません。

Leopardのように、32bitカーネルでも64bitアプリケーションを使う事はできるので、アプリのメモリ空間の利用に制限があるわけではないです。
しかし、64bitカーネルを使えない、ということはメモリ空間やアーキテクチャ上の拡張部分をカーネルが使えない、ということになりパフォーマンス劣化の原因ともなります。
いずれにしても、この辺りはややこしい事になりそうですね。

ちなみに、うちのMacBook Pro 2007年モデルはEFI64対応だったので、チップセットがIntel 965以降の場合はEFI64に確実に対応してそうです。
Intel 945を搭載しているモデルについては不明ですが、2006年に登場したCore Duo搭載ロジックボードにCore 2 Duoをポン載せした世代については要チェックかもしれません。

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