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2009.09.04

TK-80に見るオープンソース精神

@ITで「パソコン創世記」の転載をやっていますが、「TK-80上の革命」が興味深いです。
TK-80はNEC製のIntel 8080互換プロセッサを搭載した技術者向けの組み立て式マイコントレーニングキットですが、ユーザーサイドで色々な改造が行われたり、BASICなどの言語を後付けで搭載したり、とパーソナルコンピュータ的な潮流に巻き込まれていきます。

アメリカでもAltair 8800が登場し、マイクロソフトがサクセスストーリーの第一歩であるAltair用のBASICを開発したり、ホームブリュー・コンピュータ・クラブからApple Iなどのパーソナルコンピュータの潮流ができるわけですが、この辺りの流れは、自分のPCでUNIXが動かしたかった人たちの前にUNIXクローンであるLinuxが登場して改良が始まった時と似ていますね。

こういう製品に携われる機会は一生に一度あればラッキー、という感じですが、もし出会えたら技術者冥利でしょうね。

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Comments

CRAY-1が160MFLOPSですが、今のCore 2 Quadだと最大で100GFLOPS近く性能が出るようですから、1,000倍近い性能向上という計算ですね。
今のプロセッサはゲーム機用のものでもGFLOPS単位のものがほとんどですから、性能だけならCRAY-1以上のものが入っています。

Core 2 DuoならQuadの半分くらいなので、プログラムの書き方次第ですが、1コアあたりの性能でもCray-1の100倍以上の性能があると考えて良いでしょう。

Posted by: daishi | 2009.09.07 at 01:26

 アメリカの博物館の写真に、当時世界最高速度を誇っていたクレイ-1がありました。これが20数年前に日本にも数台有り、大手町の野村総合研究所に見学に行った事を思いだしました。
当時の16BitパソコンのPC-98で行うと1晩かかるレイトレーシングの画像生成が数分で終わり、感激した事を覚えています。
もしこれを現在私が使っているMACでやると、数秒で終わると思います。(昔のスパコンより早い)

Posted by: HC爺ちゃん | 2009.09.06 at 23:43

HC爺ちゃん さん、コメントありがとうございます。

TK-80が出た頃は当方は小学生にもなってなかった時代でして、あとからマイコンBASICマガジン等で歴史を知った、という感じです。

ぽちぽち、日本の8ビットPCの歴史も失われつつあるため、何らかの形で残していかないと、ということで、米国のComputer History Museumみたいな施設が日本にもできれば、とは思います。
http://en.wikipedia.org/wiki/Computer_History_Museum

Posted by: daishi | 2009.09.06 at 23:26

 懐かしい話ですね。
mixiのMacを教える・教わる トピックから来ました。
TK-80を発売当時(昭和55年頃?)会社で購入し、組立てました。(8万円位した?)オーディオカセットにプログラムを保存するため、D-A,A-D変換のインターフェースを作りました。今となっては懐かしい想い出です。
その後はシャープのMZシリーズ、NECのPC-8001シリーズなどの8ビットパソコンが発売され、次々と購入した覚えが有ります。

Posted by: HC爺ちゃん | 2009.09.05 at 23:04

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