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2010.03.27

Xeon 5600では仮想化支援機能を強化

VMexit待ち時間をNehalemプロセッサ比12%削減するIntel Xeon 5600 CPU(20100317-2)」という記事によると、Xeon 5600シリーズは5500/5400と比較してVMの切り替えスピードが改善されているようです。
記事の中にあるタグ付きTLBのIntel版はIntel Virtual Processor ID(VPID)という名称がついていますが、これ自体はXeon 5500から付いている機能です。

少し調べてみると、Xeon 5600はXeon 5500と比較して、1.AES処理関連の命令追加、2.TLBの1GBページサイズ対応、3.コンテキストスイッチ時のTLB消去を軽減するProcessor Context ID(PCID)、4.スピンループ内のPAUSE命令検出時の無駄なCPU処理軽減、といったところが大きな違いになるようです。
仮想化では特に4.が効果的に働いているようで、処理性能が向上しているようです。
Xeon 5600はコア数が6コアに増えて複数台サーバを1台に集約する大規模仮想化に向く、という面もありますが、それ以外にも地道な改良が入っているようですね。

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