« 2010年4月のMSセキュリティパッチは11件 ... orz | Main | Windows Server 2008 R2 SP1でHyper-Vのメモリオーバーコミットに対応 »

2010.04.11

企業ユーザにとって悩ましいソフトウェアバージョンアップ

ITproが「バージョンアップが嫌われる理由」を掲載しましたが、実際バージョンアップは悩ましい問題です。

  1. ハードウェアの保守期限切れでハードウェアを新しくすると古いOSに対応していない
  2. OSを新しくすると古いミドルウェアが動作しない
  3. ミドルウェアを新しくするとアプリケーションが動作しない
  4. ソフトウェアの保守期限切れでどこかの階層からすべて総取っ替えになる

と連鎖して動作しなくなるため、非常にコストがかかることになります。
仮想化することでハードウェアに起因する入れ替えは軽減できますが、仮想化ソフトウェアのゲストOSサポートがいつまで続くのかは不明ですし、システムが使用している周辺機器が仮想化環境で動作するかどうかも?なところがあります。
オープンレガシーの問題もありますし、この辺りはいつまでたっても解決が難しいですね。
こういう観点でも自社で独自システムを所有するコストはバカにならない、ということになりますから、いずれSaaSと自社所有の二極化が進むかもしれません。

|

« 2010年4月のMSセキュリティパッチは11件 ... orz | Main | Windows Server 2008 R2 SP1でHyper-Vのメモリオーバーコミットに対応 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27186/48053719

Listed below are links to weblogs that reference 企業ユーザにとって悩ましいソフトウェアバージョンアップ:

« 2010年4月のMSセキュリティパッチは11件 ... orz | Main | Windows Server 2008 R2 SP1でHyper-Vのメモリオーバーコミットに対応 »