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2011.02.20

Sandy BridgeとIvy Bridgeはマザーボード含め相互互換の見込み

北森瓦版に「“SandyBridge”と“IvyBridge”―2つのLGA1155は相互互換性を有する」という記事が載りました。
どうやら、Sandy BridgeとIvy BridgeプロセッサおよびCougar Point(Intel 6 Series)とPanther Pointチップセットの相互互換が「現時点では」保たれる見込みのようです。
つまり、マザーボードだけのアップグレードやCPUだけのアップグレードが可能になる、ということですね。

Ivy BridgeはSandy Bridgeのシュリンク版ですから、機能追加は最小限に留まりマザーボードの互換性もなんとかなる、というところが妥当ですが、今後もそれが保たれるかどうかは微妙です。
その最大の理由はCPUに統合するモジュールが増えた、と言う点です。

現在のSandy Bridgeではメモリコントローラ、GPU、PCI Expressなど、従来のノースブリッジの機能をほぼ統合し、今のチップセットはサウスブリッジ相当の機能しか持たなくなっています。
例えば、PCI Expressを2.0から3.0に変更する、DDR3からDDR4に変更する、といった移行が発生する場合、チップセットとの互換性があっても、電気的特性の問題やCPU側ピン数の変更などからソケット形状が変わるなど、マザーボードの互換性が保てなくなります。
AMDがSocket AM2+とAM3でやったように、DDR2/DDR3両対応のメモリコントローラを載せることも考えられますが、コストや検証の問題が発生するため、必ず実施するとも考えにくいのが現状です。

いずれにしても、今後はIntelのアーキテクチャ変更 = マザーボード変更、という昔と同じスタイルに戻っていくのかもしれません。
ただ、今回のようにチップセットリコールが発生するとかなりシビアな問題になるため、この辺りの問題にIntelがどう対策していくかも注目です。

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