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2011.09.09

マイクロソフト、Windows 8にHyper-Vを搭載

マイクロソフトがWindows 8にHyper-Vを搭載することを発表しました。
Windows 7まではホストOS方式のVirtual PCを搭載していましたが、オーバーヘッドが少なくハイパフォーマンスを得られるハイパーバイザ方式のHyper-Vに切り替える、というのは一つのエポックメイキングになりそうです。

Hyper-Vに切り替えた理由はおそらくコードベースの統一が最大の理由と推測します。
Virtual PCはConnectixから買収したプロダクトで、実装している仮想ハードウェアはWindows 3.x時代のものです。
このため、Direct X 9.0も動作せずAeroも使えないのが現状です。

Hyper-VはWindows Server 2008 R2 SP1からRemoteFXを搭載し、ゲストOS上でWindows Aeroも動作するようになりました。
こういった点を踏まえると、クライアント版WindowsもVirtual PCからHyper-Vへ移行し人的リソースを集中させることで機能追加のスピードアップを狙うのが自然と言えるでしょう。

こうなってくると、VMwareがホストOS方式のVMware WorkstationやPlayerを維持していく理由はどんどん減っていきそうです。
ハイパーバイザ方式のESXiはサーバやデスクトップの仮想化で実績のあるプロダクトですからHyper-Vの競合として残りますが、今のようにサーバはハイパーバイザのみ、GUI管理は別端末から、という方式ではクライアントPCに載せる、という方向にはならなさそうです。
いずれにしても、ホストOS方式の仮想マシン環境は今後サポートの動向をチェックした方が良さそうです。

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